こんにちは!もふです。
娘が4ヶ月になり、少しだけ、ほんのすこ~しだけですが育児に余裕が出てきました。
それもこれも活動限界時間を意識して行動しているから!
今回は知っているのと知らないのとでは育児の辛さに雲泥の差があるくらい重要な赤ちゃんの活動限界時間についてご説明していきたいと思います。
赤ちゃんには活動限界時間がある
冒頭でもお伝えした通り、赤ちゃんには活動限界時間というものが存在します。
文字通り“赤ちゃんの起きていられる時間”という意味になりますが、お昼寝の多い赤ちゃんはこの活動限界時間を超えてしまうと疲れすぎて眠れなくなってしまうんです。
皆さんも赤ちゃんがオムツも濡れていないし、お腹もいっぱい、部屋の温度も悪くない、不快な症状はなさそうなのにぐずぐずでギャン泣きしているなんてことありませんか?
そんな時はこの活動限界時間を超えてしまい赤ちゃんがぐずっている可能性があります。
つまりは赤ちゃんがすんなりと就寝するためにはこの活動限界時間を超えないうちに寝かしつけを完了させる必要があるんです。
月齢別の活動限界時間
それでは赤ちゃんの活動限界時間を月齢別に見てみましょう。
もちろん赤ちゃんによって多少の個人差があるので必ずしもこれに当てはまるとは限りませんが、参考にしてみてください。
月齢 | 活動限界時間の目安 | ベストな睡眠時間 |
0~1ヶ月 | ~約40分 | 約14~17時間 |
1~2ヶ月 | 約40分~1時間 | |
2~3ヶ月 | 約1時間~1時間20分 | |
4~5ヶ月 | 約1時間20分~1時間30分 | 約12~15時間 |
6~8ヶ月 | 約2時間~2時間30分 | |
9ヶ月 | 約2時間30分~3時間 | |
10~1歳2ヶ月 | 約3時間30分~4時間 | |
1歳3ヶ月~1歳半 | 約4時間~6時間 | 約11~14時間 |
1歳半~3歳 | 約6時間 | |
4~5歳 | 約5時間~12時間 | 約10~13時間 |
4ヶ月になる私の娘の活動限界時間は今のところ1時間30分~1時間45分です。
面白いくらいにこの時間を超えるとぐずぐずで眠れなくなってしまうので赤ちゃんってすごいなって思います。
ぐずらないための娘の行動パターン
参考までに私の活動限界時間を意識した行動パターンがこんな感じです。
とにかく起きた時間を忘れないようにすることを大切にしています。
ただし、機械のように行動しているわけでもなく、娘が眠そうにしていたら起きてから1時間で寝かしつけちゃうこともありますし、ずっとご機嫌で全く眠そうな気配が無い時は2時間くらい起きている時もあります。
まぁ、臨機応変にってやつです。
娘の場合
活動限界時間1時間30分~1時間45分
起きた時間から1時間は全力で遊ぶ
1時間を過ぎたところで寝室へ移動
授乳の場合は片方10分ずつで合計20分間授乳をしてベッドへ寝かせる
or
お腹が空いていなさそうならベッドに並んでおしゃべりしつつ、20分~30分経ったら退室
赤ちゃんの眠たいサインを見逃さないことも大切
最後に、活動限界時間以外にも気を付けて欲しいのが赤ちゃんの眠たいサインを見逃さないことです。
私はこれを結構見逃しがちで、ぐずぐず寝ない時などは(あぁ、さっきのあれは眠たいサインだったのか。。)なんて反省することが多々あります。
例えば娘の場合は顔や耳をこするような仕草をしたら眠たいサインになるのですが、一瞬のことなのでうっかりスルーしがち、見逃しがちなんですよね。
活動限界時間同様に、この眠たいサインも見逃してしまうとすんなり寝てもらう事が難しいです。
一例として赤ちゃんの眠いサインをご紹介しますので参考にしてみてください。
赤ちゃんの眠いサイン
- 目を大きく開く
- 叫ぶ
- 顔をこすりつける
- 転ぶ
- あくびをする
- ぐずる
- 目をこする
赤ちゃんがすんなり寝てくれた時の喜びと、ぐずぐずでやっと寝てくれた時の疲労感は育児中のパパさんママさんならわかってくれるはず!
赤ちゃんが寝る時にいつもぐずぐずして困っているという方は、赤ちゃんの活動限界時間、眠たいサインを意識して行動してみたらもっと楽になるかもしれません。
よかったら実践してみてくださいね。