こんにちは!もふです。
私の最近の悩み、それは
娘が手づかみ食べしかしてくれないこと
1才になる頃からスプーンを拒否するようになり、今では毎食ほぼ全てのメニューが手で食べられるものになってしまいました。
スプーンを使わず手で食べられるメニューとなるとバリエーションも限られてしまうため、毎日献立に頭を抱える日々です(笑)
そんな訳で今回は同じような悩みをお持ちの方に向けて、私がよく作る手づかみ食べメニューをご紹介します。
エネルギー源食品
主食となるエネルギー源食品からごはんとパンが大活躍しています。
麺類もたまに出すのですが、食べてくれる確率は50/50なのであまり冒険はしていません。
おやき(モグモグ期~)
まずは手づかみで食べられる、他の栄養源も混ぜて焼ける、簡単、美味しいと嬉しいことだらけのおやきです。
おかゆでは食べてくれない娘も、おやきにするだけで夢中で食べてくれるので1日3食おやき焼いてる時もあるくらい出現率の高いメニューです。
おやきの良いところは何を入れても美味しくなること。
私の場合は割となんでもご飯に混ぜて焼いちゃってます(笑)
参考に私が良く作るおやきレシピを書いておきますね。
ごはん+かつおぶし+醤油少々
ごはん+しらす+醤油少々
ごはん+ツナ+トマトピューレ
ごはん+カレイ+青のり
ごはん+そぼろ+青のり
パン(モグモグ期~)
朝はすぐに準備ができるのでパンをあげる事が多いです。
種類に特にこだわりは無く、食パンやスナックパンなど赤ちゃんでも食べられるような物であれば割と気にせず食べさせています。
最近のお気に入りがパスコのくまのがっこうスナックパンシリーズ
アンパンマンミニスナックよりもお安く量も多く、味もとても美味しいので娘のお気に入りになってます。
ビタミン・ミネラル源食品
ビタミン・ミネラル源食品からは定番ではありますが茹で野菜とフルーツを食べさせています。
茹で野菜(モグモグ期~)
手づかみ食べの定番メニューの1つが茹でた野菜ですよね。
手づかみ食べしやすい大きさにカットした野菜を茹でるだけなので楽ちん!
野菜の種類は何でもOKですが、中でも手づかみ食べに人気の野菜がこちらです
一応冷凍保存も可能ですが、解凍後は若干水っぽくなってしまうので食べきる量だけ茹でるか、冷蔵保存(茹でてから2日ほど)がオススメです。
手づかみ食べにオススメの野菜
- にんじん
- 大根
- ブロッコリー
- カブ
フルーツ(モグモグ期~)
フルーツは定番のバナナから旬のフルーツまで、積極的に食べさせています。
朝食ではメインとして、昼食や夕食では食後のデザートとして便利なので欠かさないようにしています。
手づかみ食べにオススメのフルーツ
- バナナ
- オレンジ
- スイカ
- リンゴ
- いちご
タンパク質源食品
タンパク質源食品は子供が大好きなハンバーグや卵焼きが手づかみに最適なのでよく作ります。
ハンバーグ(カミカミ期~)
口をモグモグ動かして食べられるようになったらハンバーグが手づかみ食べにとても便利です。
我が家の場合は朝食にパン+茹でた野菜orフルーツ+ハンバーグの組み合わせて出すことが多いメニューです。
娘の場合は柔らかめのハンバーグが好きなようなので、鳥胸肉:豆腐=1:2くらいの割合でやわやわなハンバーグにしています。
ひき肉の少量パックを買って5日分位まとめて作って冷凍して保存しています。
卵焼き(モグモグ期後半~)
卵焼きは野菜との相性が抜群なので、卵+野菜の組み合わせで作ると野菜嫌いの赤ちゃんも美味しく食べてくれますよ。
私がよく作る組み合わせはこちら
卵+野菜ミックス(人参、玉ねぎ、ジャガイモ)
卵+ツナ
卵+海苔
卵+ブロッコリー
卵+ほうれん草
など
卵焼きを作る際の注意点としては、全卵が食べられるようになるモグモグ期後半から始める事と、卵1個だと1食分としてはタンパク質の過剰摂取になってしまうため、朝と昼に分けて食べさせるなどの工夫をしてください。
参考までに1食分の卵の目安量を載せておきますね。
モグモグ期後半 全卵1/3個
カミカミ期 全卵1/2個
パクパク期前半 全卵1/2個
パクパク期後半 全卵2/3個
チーズ(1才~)
タンパク質がちょっと足りないかなと思った時に大活躍なのがチーズです。
大人が食べるチーズは塩分や量などが気になるため、雪印メグミルクから発売されている1才からのチーズという商品がオススメです。
カルシウム入りと鉄分入りの2種類があるので気になる方を選んでみてくださいね。
手づかみ食べは積極的にとり入れよう
手づかみ食べって汚れるし疲れるし大変ですよね。
握ってつぶして放り投げて、食べたと思ったら口から出して観察してまた食べて、と好奇心ってすごいなと変な意味で関心してます。
ですが手づかみ食べは赤ちゃんが成長するためにとっても大切な行動の1つなんだそう。
一度に詰め込みすぎてむせたり、うまく口に運べずにこぼすこともありますがそれらは全て赤ちゃんにとっての学習になります。
手づかみ食べを経験することで徐々に自分の一口量がわかるようになり、スプーンを上手に使えるようになっていくんだとか。
いつかスプーンとフォークで上手に食べてくれる日が来ることを待ちわびながら、なるべく自由にやりたいだけやらせてあげたいと思います。