こんにちは!もふです。
今回は赤ちゃんとおやつの重要性についてご紹介したいと思います。
大人とは違い実は赤ちゃんにとってのおやつは重要な意味があるんです。
おやつはあげたほうがいいの?とお悩みの方は是非参考までにご一読ください。
赤ちゃんにおやつは必要なの?
1才前後の赤ちゃんはハイハイやあんよでよく動くようになり、沢山のエネルギーや栄養が必要になります。
ですが赤ちゃんの胃は小さいため、大人と同じように一度に沢山の量を食べる事はできません。
そこで3度の食事で足りない栄養を、おやつで補う必要があります。
いつから必要になるの?
赤ちゃんのおやつが必要になるのは1才~1才6ヶ月頃のパクパク期からが望ましいとされています。
赤ちゃんの様子を見ながら1日1~2回のおやつを与えていきましょう。
ちなみに9ヶ月~11ヶ月のカミカミ期からおやつを与えても問題ありませんが、この頃はまだ授乳をしている場合が多いため本来であれば与える必要はありません。
授乳や離乳食の妨げにならない程度に少量与えるようにしましょう。
おやつをあげる時間は?
おやつをあげる時間は朝食と昼食の間に1回目、昼食と夕食の間に2回目が望ましいです。
以下にタイムスケジュール例をご紹介します。
我が家はほぼこの通りに食事及びおやつをあげていますが、あくまでおやつは捕食なので様子を見ながらあげたりあげなかったりしています。
7:00 朝食
10:00 おやつ1回目
12:00 昼食
15:00 おやつ2回目
18:00 夕食
おやつの目安量
おやつの目安量は一般的に男の子よりも女の子の方が量が少なめです。
ただし体格や運動量に合わせて加減してみましょう。
くれぐれも食事に響かないように調整することが重要です。
おやつの目安量
男の子 1日150kcal以下が目安
女の子 1日90kcal以下が目安
おやつを与える時に注意すること
おやつをあたえる時の注意点として、甘いものに偏り過ぎないことと、ダラダラ食べないようにしましょう。
赤ちゃんにとってのおやつは第4の食事です。
いわゆる“甘いお菓子”ばかりにならないように栄養になるメニューを考えましょう。
また、おやつも食事と同じく時間と量を決めてダラダラと食べ続ける事が無いようにしましょう。
大人にとってはおやつ=楽しみと考えますが、赤ちゃんにとっては重要な第4の食事です。
赤ちゃんの栄養を補う時間と考えて、楽しいおやつ時間にしていきましょう!