育児

【生後11ヶ月】お座りができない原因は?自宅で出来るトレーニングも紹介!

こんにちは!もふです。

問題が解決した今だから言えるのですが、娘は生後11ヶ月を過ぎてもお座りができない赤ちゃんでした。

赤ちゃんの成長には個人差があるので気にしないようにしていたものの、実は結構心配していた問題だったため、同じように悩んでいる方のために情報を共有しておきたいと思います。

生後11ヶ月にしてお座りができない

タイトル通り、娘は生後11ヶ月にしてもお座りができない赤ちゃんでした。

一般的に赤ちゃんが一人でお座りするようになるのは6~7ヶ月頃からと言われており、その後9~10ヶ月になるとおよそ90%以上の赤ちゃんのお座りが完成するそうです。

しかし娘は11ヶ月になっても全くお座りをするそぶりを見せず、大人がサポートしてお座りさせても反り返って嫌がるだけでした。

そんな中での11ヶ月検診で娘の成長具合を見てもらったところ、はっきりと先生に「この月齢でお座りできないのはおかしいね」と言われてしまい、後日神経と発達を専門にしている先生に診てもらうことになりました。

専門の先生の診察

そして後日、専門の先生に色々とチェックされる娘。
結果は特に異状は無し。

考えられるのは足首の筋肉が少し固めでお座りがしにくい、もしくは足裏が敏感で床につけるのを嫌がるそぶりをするのでそれが原因では、とのことでした。

もふ
もふ
赤ちゃんの中にはまれに足裏が敏感な子がいるんだそうです

いずれにしてもこの場ではっきりとした原因は分からないので1ヶ月後にまた再検査をすることになりました。

自宅でのトレーニング

専門の先生の診察では次の再検査まで自宅でやってほしいトレーニングを教えていただき、毎日自宅でやることになりました。

やり方はいたって簡単で、赤ちゃんの足の間に大人の足を入れて、お座りさせてあげます。
この時、赤ちゃんの両足裏がしっかり床にくっつくようにするのがポイントだそうです。

足と腰がしっかりする他、足裏を床につける事に慣らす目的があるそうです。


いまいずみ小児科公式サイトよりお借りしました

ポイントはあくまで遊びの一環としてやること。
少しでも嫌がるそぶりを見せたらすぐにやめるようにしていました。

ちなみによく骨に悪影響ができるからお座りの練習はさせない方がいいと言いますが、特に根拠は無いそうで赤ちゃんが嫌がらない範囲でならやっても問題ないとのことでした。

このトレーニングを毎日10分程度行っていました。

全ての赤ちゃんにこのトレーニングが有効な訳ではありません。
自己判断せず、病院で相談することをオススメします。

トレーニングの結果

この自宅でのトレーニングを始めてからというもの、驚くほどの急成長を遂げなんと一週間後には自分でうつぶせからお座りができるようになってました。

一度やり方を覚えるとお座りも楽しいみたいで、最近はお座りの状態で遊ぶようにもなってきました。
親としてこんなにホッとしたことは無いってくらい安心できた時でもありました。

お座りが遅い赤ちゃんを持つママへアドバイス

最後にお座りが遅い赤ちゃんを持つママへちょっとしたアドバイスなのですが、ネット上で[お座り できない]などで検索すると、上位に発達障害の記事が出てきますがこれは気にしない方がいいです。
気になるかもしれませんが読むと更に不安を加速させますのでスルー推奨です。

ネット上の情報に踊らされるよりも、まずはかかりつけの小児科に相談しに行きましょう。
いずれ座るだろうと気長に待つのも良いですが、娘のように先生にアドバイスをもらってトレーニングしたら一週間たたずにお座りできるようになる場合もありますので、おかしいな?と思ったら早めに受診するのがオススメです。