こんにちは!もふです。
今回は悩む方も多い乳児湿疹についてです!
例にもれず娘も乳児湿疹が酷くなってしまい先日病院に行ってきました。
その際、健康保険証が手元に無く10割全額負担で受診しましたので、同じような境遇の方の参考になればと思い私の体験談を書いていきたいと思います。
- 子供の乳児湿疹に悩んでいる
- 病院を受診しようか悩んでいる
- 子供の健康保険証がまだ手元にない
娘の乳児湿疹が悪化
娘に乳児湿疹が現れ始めたのは生後1ヶ月になるかならないかくらいの時でした。
その時はまだ頬に2~3個ニキビのようなものができていた程度で、1ヶ月検診の時に先生に診てもらうも「赤ちゃんなら全員出てくるものだからこの程度なら様子見でいいです。薬もいりません」とのことで深く気にしないようにしていました。
しかし、その後日が経つにつれて湿疹が酷くなってしまい、頬・おでこ・鼻・耳・頭皮にまで広がってしまいました。
見た目も痛々しくなってしまった娘ですが、何よりとても痒そうにしているのが可愛そうで病院を受診することにしました。
全額負担で小児科へ
さて、病院を受診するにあたって一つ問題がありました。
娘の健康保険証がまだ手元に無かったのです。
当然保険証が無いため、費用は10割全額負担となります。
いくらかかるのか全く見当もつかない状況でしたが、娘のためなら!と全額負担で病院へ行くことにしました。
ちなみにですが、全額負担といっても「一時的に」です。
私の住んでいる市では子供の医療費助成制度があり、健康保険証ができ次第後日還付ができるシステムになっていました。
娘の人生初の小児科受診は特に問題も無く順調に終了しました。
ちなみに娘の湿疹の酷さは大中小で言えば中くらいだったとのことです。
先生からは色んなアドバイスをいただき、1人で悩むより思い切って病院にって良かったと心から思いました。
費用は?
今回かかった料金は小児科の受診料6000円(10割負担)・薬代2800円(10割負担)でした!
小児科の受診料は1万円越えるかなと覚悟をしていたので思ったより安くてホッとしました(笑)
もちろん病院によって料金に差があると思いますが、参考にしていただければと思います。
処方された薬とその後の経過
今回処方された薬は「ロコイド軟膏 ヒルドイドソフト軟膏」という塗り薬でした。
ステロイド軟膏に保湿剤が混ざった赤ちゃんでも使える弱い軟膏なんだそうです。
参考までにテクスチャーはこってりしていて、塗ると結構ベタベタするタイプです。
これを1日2回湿疹に塗ってあげてくださいとのことでした。
薬を貰って早速その日の夜の沐浴後に塗ってみたところ、なんと次の日の朝には6割~7割の湿疹が消えていました。
2日後には8割ほどは消えて赤ちゃん本来のつるっつるな肌に戻っていました。
ただ、病院からも一時的に治っても止めればまた出てくると言われた通り、塗るのをやめるとまたプツプツと出てきてしまい長期的に治していく必要がありそうです。
それでもひとまず娘が痒そうにしているのが治まっただけでも病院に行ってみてよかったなと思います。
【メモ】乳児湿疹について
最後に今回の受診時に先生から教えていただいたことをまとめてみました。
意外と盲点だったのが、毛先が肌に当たっていると刺激になるということ。
娘は誰もが驚く多毛ちゃんで、確かに湿疹が酷かった頬はもみあげの毛先が当たっている場所だったので思い切ってさっぱりとカットしちゃいました。
- とにかく清潔にすることが基本
- 全身を泡でしっかり洗ってあげること!すすぎもしっかりと!
- 多毛の子は毛先が肌に当たっていると刺激になるのでできれば切った方がいい
- 薬をつけて治っても、止めればまた出てくる
- 生後半年になっても治らない子もいるので気長に治療していく気持ちで
現在も娘の乳児湿疹はできたり消えたりのいたちごっこのような状態ですが、心配事が一つ減ったので病院の受診は大正解でした。
同じような境遇の方の参考になれば幸いです!