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おとなの歯列矯正【検査結果や今後の流れ、最終決定金額は?】

こんにちは!もふです。

前回Cクリニックで精密検査を行いました。

おとなの歯列矯正【Cクリニックでの精密検査】こんにちは!もふです。 先日宣言通りCクリニックでの精密検査を行ってきました。 この精密検査をもって正式な治療方針や治療費などが...

今回はその精密検査の結果を聞きに行って来ましたのでご報告したいと思います。

検査結果や治療方針

まず、ざっくりと前回の精密検査の結果を踏まえた治療方針がこんな感じでした!

・非抜歯
・矯正器具を装着する前に半年間ほど拡大装置を使用
・歯を削って隙間を作る(ディスキング、IPRなどと呼ばれます)
・アンカースクリューを使用
・矯正期間は1年半~2年
・保定期間は2年

非抜歯

前回のカウンセリングでは上下4番の歯を抜歯することになると思うと説明されましたが、精密検査を行った結果、一部の歯で歯の根っこが短い歯があるらしく抜歯をして歯を動かすにはリスクが伴うため非抜歯で行いたいとのことでした。

また、私の場合抜歯をすると口元が引っ込みすぎる恐れがあるとのことで、これらのリスクを踏まえて抜歯はオススメしないそうです。

歯を抜かなくても口元を下げることはできるのか不安になり相談したところ、親知らずが4本抜歯済みの為にスペースがあること、拡大装置やアンカースクリュー、IPRを利用して最大限下げていきますとのことだったので、先生を信じてみようと思います。

拡大装置を使用

次に、口の中の広さがとても狭いため(狭いが故に歯が治まりきれなくて前に出てしまっていた模様)拡大装置で広げたのちに歯並びを整えていくそうです。

こちらに関しては一般的な歯型と私の歯型を比べてみると一目瞭然で、一般的な歯のカーブがU字だとすると、私はモロにV字なんです。
このV字カーブをU字カーブに広げるだけで歯を整えるスペースができるんだそう。

もふ
もふ
うまく説明できなくてすみません。伝わる人にだけ伝われば(笑)

歯を削って隙間を作る

3つ目はIPRなどと呼ばれる歯を削って隙間を作る方法も利用していくとのことです。
歯を削ると聞くと不安になりますが、エナメル質の3分の1程度をほんの少し削る程度なので、痛みを感じる事も無く、虫歯になりやすくなるなどといったことも無いそうです。

私の場合、元々前歯にブラックトライアングル(歯と歯の隙間が黒い三角形に見える事からそう呼ばれています)があるため、それを治す目的でもあります。

アンカースクリューを使用

そして最後に、矯正装置と同時にアンカースクリューを使用して歯を動かしていくそうです。

アンカースクリューとはチタン製の小さなネジで、骨に埋め込みこれを引っ張る土台にすることで歯を効率的に動かすことのできる器具の1つです

アンカースクリューの存在はなんとなく名前だけ知っている程度だったので、まさか自分がそれを使うようになるとは思いませんでした。
この辺に関してはもう先生にお任せしようと思います。

矯正期間と保定期間

これらの全てを含めた矯正期間は1年半~2年程度になるとのことでした。
保定期間も同様に2年程度になりそうです。

こちらに関しては全く想定内なので、約4年ほどの長い矯正期間になりますね。

最終的な金額

そして今回の精密検査を受けたうえで最終的に提示された金額は1,110,000円(税抜き)でした。

カウンセリング時の概算見積もりでは130万円(税抜き)くらいになりそうと説明を受けていたので、それよりずっと安価で逆にびっくり!
トータルフィー制度のクリニックなので治療中にかかる全ての費用が含まれており、これならば十分に予算内です。

歯列矯正、はじめます

以上が精密検査の結果及び今後の治療方針の説明でした。
正式な契約は次回になりますが、この内容でお願いしようと思っています。

昨年の10月から本格的に歯列矯正を検討し始めましたが、カウンセリング3件目にしてようやく安心して自分の歯を任せる事ができるクリニックに出会えたなと思います。
妥協せずに探して本当によかったです。

早速次回からは拡大装置を装着するための下準備をしていくようなので、いよいよ長い長い矯正人生に足を突っ込むことになりそうです。

楽しみなようで不安なようで楽しみです。